講演者紹介


いじめ自殺遺族 小森 美登里(こもり みどり)
小森 美登里
1957年神奈川県生まれ。
NPO法人ジェントルハートプロジェクト理事。
1998年、高校入学間もない一人娘の香澄(かすみ)をいじめによる自殺で失う。それをきっかけに、いじめが社会の大きな問題であることを知り、いじめのない社会、あたたかい教室と学校を目指し夫婦で活動を始める。
2002年NPO法人ジェントルハートプロジェクトを仲間と共に立ち上げ、講演、展示会、勉強会の開催等の活動を開始。翌年、NPO法人化し、活動を全国で展開。講演回数は小森美登里個人としては、2015年1,200回を越える。
講演の対象は、小学生から大人まで全般。
子ども達には、自分と友達の「心と命の存在」を知り、互いを尊重し合えるよう、問い掛けをしながらの講演をしている。また、大人達には、今まで正しいと思っていたいじめに対する対応の振り返りと、今、親として大人としてできることの提案をしている。
元文部科学省いじめ問題対策アドバイザー、現在は滋賀県いじめ問題対策連絡協議会メンバーを務める。
著書「遺書」「いじめのない教室をつくろう」「わが子のいじめ自殺でわかった 今子どもたちと教師に起きている本当のこと」「いじめの中で生きるあなたへ」(共にWAVE出版)


世田谷事件遺族 入江 杏(いりえ あん)
入江 杏
1957年東京生まれ。
ミシュカの森」主宰。
2000年末、世田谷一家殺人事件により、隣地に住む妹一家四人を失う。犯罪被害の悲しみ・苦しみと向き合い、葛藤の中で「生き直し」をした体験から、「悲しみを生きる力に」をテーマとして、行政・学校・企業などで講演・勉強会を開催。「ミシュカの森」の活動を核に、悲しみの発信から再生を模索する人たちのネットワークづくりに努める。
著書に「悲しみを生きる力に~被害者遺族からあなたへ」(岩波書店)、絵本「ずっとつながってるよ~こぐまのミシュカのおはなし」(くもん出版)他多数。
上智大学非常勤講師、世田谷区グリーフサポート検討委員


山口高専生殺害事件遺族 中谷 加代子(なかたに かよこ)
中谷 加代子
1960年山口県生まれ。
2006年当時高専5年生の長女 歩(あゆみ)が、学校内の研究室で同級生の少年に殺害された。
2012年防府市役所を早期退職して山口被害者支援センターの養成講座を受け、被害者の視点に立った被害者支援に携わる。
同年12月、生命のメッセージ展に参加。「人が幸せを感じて生きることで事件・事故を少なくしたい」との思いで、現在、学校や矯正施設などで「命」「生きる」を共に考える活動に取り組んでいる。
人権擁護委員、公益社団法人山口被害者支援センター直接支援員

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